ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年7月29日_記事番号:T00058400
自動車販売大手、太古汽車グループはこのほど、アウディおよびマツダの台北地区における輸入車取次販売権を取得。今後、両ブランドの販売事業に5億台湾元(約19億6,000万円)を投じる計画だ。29日付工商時報が報じた。
フォルクスワーゲンは昨年、太古グループから台湾での代理販売権を回収し、直営形式に切り替えた。これを受け太古汽車は他ブランドの取次販売へと事業転換を進め、既に▽フォルクスワーゲン▽フォルクスワーゲン商用車ブランド(VWN)▽シュコダ▽起亜自動車(KIA)▽メルセデス・ベンツ──の輸入車取次販売権を獲得した。
今回取得した2ブランドを加えると、太古グループが取り扱うブランド数は、老舗ディーラーの六和グループや自動車・バイクの輸送を手掛ける山立グループを上回り、台湾最多の7ブランドとなる。
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