ニュース 政治 作成日:2015年7月30日_記事番号:T00058414
安倍晋三首相は29日、参議院の平和安全法制に関する特別委員会で、台湾問題に関する見解を質問された際、台湾とは非政府間の実務関係を維持するのが日本の立場と前置きしつつ、「台湾はわが国と基本的を価値を共有する、重要なパートナーであり友人だ」と発言した。国会の場で台湾を「重要なパートナー」と表現した日本の首相は安倍氏が初めてだ。 30日付自由時報が報じた。
安倍首相は一昨年、自身のフェイスブックに「台湾は大切な友人」と書き込み、台湾で話題になったことがある(中央社)
安倍総理は同委員会で、中国が東シナ海で公船による領海侵入を繰り返し、南シナ海では大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に強行していると述べ、中国の拡張主義を名指しで批判した。そして、安保法案は中国の拡張主義を阻むために必要だと強調した。
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