ニュース 電子 作成日:2015年7月30日_記事番号:T00058425
通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)と遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は、第4世代移動通信システム(4G)使い放題(データ通信量の上限を超えた場合の速度制限なし)で1カ月1,000台湾元(約3,900円)以下の料金プランの申込受付を7月末で打ち切る予定だったが、無期限に再延長した。30日付経済日報が報じた。
遠伝の4Gユーザーは204万件、台湾モバイルは195万6,000件と僅差で、年内に300万件の目標に向け、2位争いを繰り広げている。遠伝は、市況次第で見直すと説明した。台湾モバイルの鄭俊卿総経理は、今後も続行すると語った。
通信キャリア最大手、中華電信は先月末、月1千元前後の4Gプランの申込受付を打ち切った。中華電信の4G市場シェアは37%以上と、圧倒的首位の座を確立している。台湾全体の4Gユーザーは6月末時点で720万8,000件。
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