ニュース 運輸 作成日:2015年7月31日_記事番号:T00058443
台北駅と桃園国際空港など桃園市を結ぶ台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)は、開通時期が2016年3月にずれ込む恐れがあるようだ。鄭文燦桃園市長は30日、空港MRTの検査状況からして、開通までに8カ月かかると述べた。31日付工商時報が報じた。
行政院は今年末の開通を予定していたが、各方面の分析から開通できるのは来年2月とみられていた。
鄭市長は、空港MRTは現在、交通部高速鉄路工程局(高鉄局)が第1段階のシステム安全検査(IST)を実施しているところで、続いて開業前の運転テスト(PRSR)を、最後に模擬訓練、完成検査を行った後に開通できるため、約8カ月必要だと指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722