ニュース 電子 作成日:2015年7月31日_記事番号:T00058457
バックライトモジュール(BLM)大手の中強光電(コアトロニック)は30日、第3四半期は液晶テレビ向け製品が、液晶テレビ新機種の量産に伴って70%の大幅な出荷増になるとの見方を示した。ただ、パソコン向けが需要低迷で2桁の落ち込みとなるため、出荷量全体では横ばいになるとみている。31日付経済日報などが報じた。
一方、同業の瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)については、証券会社が、アップルの新製品と中国の小米科技(小米、シャオミ)の液晶テレビの需要に支えられ、業績拡大が見込めるとしている。
中強光電の第2四半期売上高は前期比7.1%増の169億3,900万台湾元(約660億円)で、純利益は3億2,500万元だった。ラディアントの第2四半期連結売上高は前期比1.1%減の93億3,200万元で、純利益は4億1,000万元だった。
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