ニュース 電子 作成日:2015年8月3日_記事番号:T00058483
華碩電脳(ASUS)は、インド市場でスマートフォンの現地モデル化によるシェア拡大を狙っている。市場では、インドでの現地モデル化に向け、鴻海科技集団(フォックスコン)が生産委託先として有力視されている。1日付工商時報が伝えた。
ASUSはインドでの販売量の7割を現地モデル化する構えだ。来週には新機種3モデルをインドで発表し、今年中に販売台数300万台と市場シェア5%の突破を目指す。昨年販売台数は140万台、シェアは2%だった。
ASUSは巨大な人口を抱えるインド市場を有望視し、昨年7月に同国市場に参入。「安価ながらゴージャス」「コストパフォーマンスの良さ」をセールスポイントにインド市場でシェアを拡大しつつある。インドでの累計販売台数は160万台で、月平均15万台が売れている計算だ。
ASUSはノートパソコン、ウエアラブル端末もインド市場に投入。同社にとって、進出から1年で台湾、インドネシアに次ぐ市場に浮上した。
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