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上半期の中国パネル市場、台湾大手2社のシェア低下【図】


ニュース 電子 作成日:2015年8月3日_記事番号:T00058486

上半期の中国パネル市場、台湾大手2社のシェア低下【図】

 中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)によると、今年上半期の中国の液晶パネル市場で、台湾大手の群創光電(イノラックス)のシェアが18%にとどまり、前年同期の1位(シェア20%)から3位に転落した。友達光電(AUO)はシェア13%でサムスン電子と並ぶ4位タイで、前年同期の3位(17%)から後退した。3日付工商時報が報じた。

 首位は韓国のLGディスプレイで、シェア22%を獲得。前年同期の4位タイ(15%)から浮上。2位には前年同期と同様、深圳市華星光電技術(CSOT)が入り、シェア21%(前期19%)に伸ばした。上位3社の合計シェアは61%に達し、同3社の前年同期を7ポイント上回った。