ニュース 商業・サービス 作成日:2015年8月4日_記事番号:T00058505
飲食店チェーン大手、王品餐飲の李森斌・大陸(中国)事業群執行長は、今後10年で中国に10の新ブランドを創設し、既存5ブランドを含め2025年に中国で1,300店、年間売上高200億人民元(約4,000億円)を目指すと表明した。王品は現在中国で5ブランド、116店を展開している。4日付工商時報が報じた。
李執行長は、今年から中国で毎年1ブランド新設すると説明。香港飲茶、焼臘(ロースト肉)がメーンの中華料理の最新ブランド「鵝夫人」の中国1号店は、9月5日に上海市閔行区莘荘でのオープンが決定。年内に同市浦東新区へ2号店を開業予定だ。
王品は中国事業の上半期売上高が32億8,000万台湾元(約130億円)と、グループ全体の38%強を占め、成長の柱となっている。同社は今年4月、22年に中国で1,000店、売上高100億人民元を目指す目標を発表したが、創業者の戴勝益前董事長の後任として陳正輝董事長が先月就任したことを受け、目標を修正した。
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