ニュース 社会 作成日:2015年8月5日_記事番号:T00058519
日本を訪れる台湾人旅行客の間で、旅行日程に合わせ、インターネット通販で家電を購入する人が増えている。5日付経済日報が伝えた。
インターネット上では、ネット通販の利用法が細かく紹介されている。具体的には、出発前に楽天市場、アマゾンなどのネット通販サイトで商品を購入した上で、商品を宿泊先のホテルや空港に配送してもらい、受け取るといった方法だ。さらに、価格ドットコムなどの比較サイトで、徹底的に価格を比較する人も増えている。
こうした動きは、円安や訪日外国人旅行者向け消費税免税措置の拡大で、ますます強まっている。
インターネット旅行会社の易飛網(イージーフライ)国際旅行部の翟光復経理は「例えばさまざまな調理ができるスチームレンジは人気で、価格も台湾より2万台湾元(約7万8,600円)以上安い」と話した。
一方で、一部の宿泊施設では、大量の家電が送りつけられ保管に苦慮するケースも。そこで、ネット上には「先に預かってもらえるかどうかメールで確認するのがマナー」との助言も見られた。先週、33人から成る訪日ツアー団がネット通販で購入した55件が宿泊ホテルに届き、非常識だと市民の批判が殺到した。
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