ニュース 社会 作成日:2015年8月5日_記事番号:T00058520
大型で強い台風13号(アジア名・ソウデロア)は、台湾北部を直撃する見通しだ。勢力をやや減退させ、中心付近の最大風速は昨日の毎秒58メートルから48メートルに落ちたが、強烈な風雨に十分な警戒が必要だ。
台風13号は速度が速く、西南気流を伴わないため、極端な雨量をもたらすことはないとの見方もあるが、警戒が必要なことに変わりはない(中央気象局台風情報より)
中央気象局によると、台風の暴風域は7日午後に台湾の陸地と接触し、8日未明に上陸する見通し。上陸地点は花蓮以北の予想で、太平洋高気圧が早めに勢力を減退させた場合は北寄りの進路を取る可能性がある。7日午後から8日にかけてが最も影響が強く、台風が中国大陸に上陸する8日夜以降は徐々に影響が薄まる見通しだ。
中央気象局では、早ければ明日の昼に海上警報を、その後陸上警報を発令して警戒を呼び掛ける構えだ。
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