ニュース その他分野 作成日:2015年8月5日_記事番号:T00058522
シティバンクは、台湾の2015年域内総生産(GDP)成長率予測を2.3%へと、従来予測の3.4%から1.1ポイント下方修正した。行政院主計総処の予測2.68%を下回った。5日付工商時報が報じた。
シティバンクは、第4四半期は内需がGDPを支える他、3C(コンピューター、通信、家電)製品向けの需要期で電子製品の輸出が好転する可能性があるとした。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の予測は1.94%、DBS銀行(星展銀行)は1.8%だ。中央研究院(中研院)は、中研院の15年実質GDP成長率の予想レンジは2.08~4.52%で、もし考え得る最悪の事態が全て発生しても2%台だと指摘した。
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