ニュース 金融 作成日:2015年8月5日_記事番号:T00058530
モバイルペイメント業者の聯合国際行動支付(スマートキャッチ)に対し、日本の任天堂とセブン銀行が出資する計画であることが分かった。台湾のモバイルペイメント業者への外資による出資は初のケースとなる。5日付工商時報が伝えた。
出資計画は4日に経済部投資審議委員会(投審会)で認可された。消息筋によると、任天堂は本社、傘下の投資会社、台湾の代理店の3者で計8,000万台湾元(約3億1,400万円)を出資。セブン銀行は提携する海外の第三者支払いサービス業者と共同で8,500万元を出資するもようだ。
聯合国際は10月にも経済部に資本金を現在の4億元から10億元に拡充する増資を申請した上で、来年2月をめどに第三者支払いサービスを行う全額出資子会社を設立する計画だ。任天堂とセブン銀による出資は第三者支払いサービス分野での協力が主目的とされる。
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