ニュース 商業・サービス 作成日:2015年8月5日_記事番号:T00058533
中国の台湾系百貨店業界が経験豊富な同業の経営人材を相次いでヘッドハントしている。
5日付工商時報によると、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)本部元営運長(COO)の謝寛文氏は、台湾資本の藍天集団が中国で展開する群光百貨の総裁に起用された。謝氏は近く開店する「群光百貨広場西安店」の開店準備に当たる。謝氏は遠東百貨のCOOに就任したばかりだった。藍天集団は既に武漢、成都に群光百貨を展開している。
また、遠東集団(ファーイースタン・グループ)の太平洋百貨北京店の陶鈺聡店長は、環球購物中心(グローバルモール)の中国1号店、天津店の責任者に就任した。
報酬は中国地場系百貨店による引き抜きに比べるとやや少なく、相場は年収50万~100万人民元(約1,000万〜2,000万円)だという。
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