ニュース 社会 作成日:2015年8月6日_記事番号:T00058548
中央気象局は6日午前11時半、台風13号(アジア名・ソウデロア)の接近に伴い、台湾東北部と東南部海域に警報を発令した。
8日は台湾全域が暴風域に入る見通しだ(中央気象局台風情報より)
台風13号は大型から中型に勢力を減退させたものの、再び勢力を強めている。6日午後2時半現在、花蓮の東南東860キロメートルの海上を時速約23キロで西北西に向かっており、明日午後から夜にかけて暴風域が台湾の陸地と接し、7日夜から8日未明にかけて宜蘭から台東にかけての東海岸に上陸、8日午前に台湾海峡に抜ける見通しだ。
台風13号は半径280キロメートルの範囲で風速15メートル前後の、半径100キロの範囲で風速25メートル前後の強風が吹いている。7日から8日にかけて台湾に最も強く影響し、各地の平地で400〜600ミリの雨量が予想される。
中央気象局では、十分な警戒を呼び掛けている。
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