ニュース 金融 作成日:2015年8月6日_記事番号:T00058557
台湾銀行、兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)、台新国際商業銀行、合作金庫商業銀行は5日、ミャンマー政府からヤンゴン事務所の設立を認可され、営業免許を取得したと明かした。台湾中小企業銀行にも近く営業免許が交付される見通しだ。6日付工商時報が報じた。
これに先立ち、中国信託商業銀行(CTBCバンク)、元大商業銀行、台湾新光商業銀行が4日、ヤンゴン事務所の設立を認可された。これまでにヤンゴン事務所を開業した国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)、第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)、玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)を合わせれば、ヤンゴン事務所を持つ台湾資本の銀行は11行となる見通しだ。
台湾銀行は、ミャンマーは潜在力のある新興国で、近年は政治改革と対外開放政策で高い経済成長率を遂げていると指摘。ヤンゴンはグローバル企業の集積地のため、国際金融市場の開拓で大きな可能性が見込めるとした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722