ニュース その他製造 作成日:2008年3月4日_記事番号:T00005858
臍帯(さいたい)血バンクを手掛ける訊聯生物科技(バイオネット、台北県新店市)は3日、米国の遺伝子検査会社ジェネシス・ジェネテティクスと台湾に合弁企業を設立し、体外受精卵の着床前遺伝子診断に参入すると発表した。4日付経済日報が伝えた。
合弁事業は不妊治療と同診断の連携性を高め、台湾を医療観光(メディカルツーリズム)の拠点とすることが狙いで、台湾と中国に技術拠点を設置する。
一方、製紙大手の永豊餘造紙が出資する再生縁生技は同日までに、国泰医院と共同で臍帯と羊膜の間質幹細胞の共同研究を行うことで合意した。同社の臍帯血バンク事業には、国民党の連戦名誉主席の長男である連勝文中央常務委員夫妻も関わっている。
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