ニュース 電子 作成日:2015年8月7日_記事番号:T00058593
漢磊先進投資控股(エピシル・ホールディング)は6日、同社の100%子会社でエピタキシャルウエハーの生産を手掛ける漢磊半導体晶円(EPISEMI)と同業の嘉晶電子(プレシジョン・シリコン)の合併計画を董事会で承認したと発表した。存続会社は嘉晶電子で、合併基準日は2016年2月1日を予定。双方は今後、漢磊半導体晶円の普通株1株に対し、嘉晶電子の普通株1.867876株の比率で株式を交換する計画だ。7日付工商時報が報じた。
合併後、嘉晶電子の払込済資本額は現在の9億4,000万台湾元から24億3,600万元(約92億円)に拡大する。漢磊先進投資控股が嘉晶電子株式の61.4%を保有する最大法人株主となる。
今回の合併について嘉晶電子は「双方のリソースを統合して事業規模を拡大すれば、経営効率と世界市場での競争力向上を図ることが可能だ」とコメントした。
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