ニュース 社会 作成日:2015年8月11日_記事番号:T00058626
旧日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」問題で、台湾の婦女救援基金会(婦援会)が8月14日の国際慰安婦デーに合わせ、開館を計画していた「国際女性人権・慰安婦博物館」は場所を確保できずに開館ができない状況となっている。11日付聯合報が伝えた。
婦援会は当初、台北市の華山1914文化創意産業園区付近にスペースを確保する計画だった。今後は代替スペースの確保を目指す。
婦援会はまた、14日夜に交流協会台北事務所に近い慶城公園で集会を開くことにしている。
一方、婦援会は11日、元慰安婦とされる女性6人が登場する記録映画「蘆葦之歌」を複数の映画館で初上映する。同作品は婦援会が台湾芸術大学に依頼し、2013年に製作したが、これまで資金不足で上映できずにいた。
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