ニュース 電子 作成日:2015年8月11日_記事番号:T00058640
11日付電子時報によると、マイクロソフト(MS)は自社ブランドタブレット端末、「Surface(サーフェス)」シリーズの次世代機種に大きな期待を寄せており、サプライチェーン関係者は同製品の出荷台数は年内に数百万台に達するとの見方を示した。
同関係者によると、MSはハイエンド・タブレット市場でのシェア拡大に強い意欲を示しており、アップルが投入するとされる大画面iPadに対抗心を燃やしているという。こうした中、サーフェス次世代製品について業界では、11インチ以上の2機種が用意され、いずれも高スペックの部品が採用される見通しで、サプライチェーンの収益向上に貢献すると見込まれている。
なおサーフェス次世代製品は大立光電(ラーガン・プレシジョン)と新鉅科技(ニューマックス・テクノロジー)がデジカメ用レンズ、宸鴻集団(TPKホールディング)がタッチパネル、聯陽半導体(ITEテック)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)がチップを供給し、和碩聯合科技(ペガトロン)が組み立てを手掛けるとされる。
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