ニュース 社会 作成日:2015年8月12日_記事番号:T00058655
8日午前に台湾を横断した台風13号(アジア名・ソウデロア)の影響で腰が曲がったように傾き、その様子が人気を呼んで観光名所と化した台北市中山区龍江路の郵便ポスト2つについて、中華郵政は11日、記念写真を撮ろうと連日やって来る多くの市民で周辺の交通安全に影響が出ているため、13日午後5時に台北北門郵局前の歩道(博愛路沿い)に移転することを決めた。12日付中国時報が報じた。
12日午後5時から13日午後5時までに両ポストへ投函された郵便物には、両ポストを笑顔であしらった記念スタンプ「微笑萌郵筒」が押される(中華郵政リリースより)
中華郵政の翁文祺董事長は、移転先にポストの由来を表示した立て看板を設けると説明。国家3級古蹟に指定されている台北北門郵局は夜にライトアップされ、ポストと並んで写真を取ればきれいに写ると話した。
中華郵政は2つのポストを描いたはがきの発売を検討している。また、各方面に関連グッズの考案を呼び掛けることも視野に入れており、版権は主張しないという。
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