ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年8月12日_記事番号:T00058670
中国鋼鉄(CSC)は11日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)がベトナム・ハティン省に建設中の大型製鉄所への出資比率を5%から11.94%に引き上げたと発表した。12日付経済日報が報じた。
CSC主管は、11日に傘下の中国鋼鉄亜太控股を通じて2億8,000万米ドルを送金しており、2016年第1四半期までに出資比率を25%まで引き上げると語った。
CSCは今年2月の董事会で、同製鉄所に9億3,900万米ドルを投じることを決議していた。これにより、出資比率は25%に上昇する。
CSCは出資拡大について、ベトナムで新日鉄住金と合弁の薄板会社、CSVC(中国語名・中鋼住金越南)の原料確保のためと説明した。CSVCは13年10月に稼働し、生産能力を徐々に拡大している。
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