ニュース 電子 作成日:2015年8月12日_記事番号:T00058673
米LED(発光ダイオード)大手、GEライティングが開発した赤色蛍光体に関する特許はこれまで日本の日亜化学工業およびシャープのみに授権されてきたが、台湾の億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)と隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)がこのほどGEから特許を取得。今後は利益率の高いハイエンド・ハックライト向け市場で日本メーカーとの受注争いに挑む構えた。12日付電子時報が報じた。
サプライチェーン関係者によると、広色域のLEDバックライトを搭載した液晶テレビの新製品は下半期に市場の反応を確認した後、来年より本格的な出荷が始まるとみられているが、エバーライトとレクスターは第3四半期中に新製品向けにサンプル出荷を開始する見通しだ。
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