ニュース 金融 作成日:2015年8月13日_記事番号:T00058689
中国人民銀行(中央銀行)が3日連続で人民元の為替レートを切り下げたことを受け、各銀行には人民元建て定期預金を保有する顧客からの問い合わせが相次いでいる。13日付蘋果日報が伝えた。
銀行幹部は「定期預金顧客は依然模様眺めで、問い合わせの電話が多かった。今後解約ラッシュにつながるかどうか注視したい」と話した。
今年初めに人民元定期預金を組んだケースで見ると、金利3%前後が損益分岐点になりそうだ。
銀行関係者は「人民元の下落は長期化しないのではないか。中国が追加的な切り下げを進めれば、資金流出を招き、中国の株式市場にかえって不利な効果をもたらす」と分析した。
人民元切り下げを受け、12日の台湾元は1米ドル=32.465元で前日比0.385元安となった(12日=中央社)
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