ニュース 食品 作成日:2015年8月13日_記事番号:T00058696
頂新集団傘下の食品大手、味全食品工業は12日、中国のパン事業とサラダドレッシング事業からの撤退を発表した。長期間赤字が続いていたことを理由に挙げた。13日付工商時報が報じた。
同社は中国で、パン事業は上海頂盛食品工業に60%出資し、サラダドレッシング事業は健可食品(香港)に50%出資して展開していたが、それぞれ出資額を引き揚げて頂新集団の魏家が所有する頂全控股(ケイマン諸島)に移転する。味全は、2事業からの撤退によって中国事業の業績が改善すると説明した。
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