ニュース 電子 作成日:2015年8月13日_記事番号:T00058704
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)の李詩欽董事長は、第3四半期売上高は前年同期の水準まで回復すると述べた。前年同期は1,013億4,000万台湾元(約3,900億円)だった。13日付工商時報が報じた。
インベンテックの上半期売上高は1,799億9,000万元で前年同期比19%減、純利益は26億2,300万元で22%減だった。李董事長は、上半期はノートパソコン業界の競争が非常に激しく、一部受注が取れなかったと話した。
同社は昨年ノートPC売上高が6割を占めていたが、今年は50%に引き下げ、サーバーやモバイル端末の構成比を拡大している。年初に設定した出荷目標1億台について、李董事長は達成困難と述べた。
証券会社は、下半期のけん引役として、華碩電脳(ASUS)のタブレット端末「ZenPad」、宏碁(エイサー)の教育用ノートPCを挙げた。
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