ニュース その他分野 作成日:2015年8月14日_記事番号:T00058709
独Ifo経済研究所が13日発表した第3四半期調査によると、台湾経済の現況指数は3ポイントで、前期比2.8ポイント下落し2014年第2四半期以降で最低となった。6カ月後の見通しの指数も6.4ポイントと0.5ポイント下落したが、「改善」(6〜9ポイント)の範囲内に収まり、経済専門家が台湾経済は6カ月後に好転すると予想していることが分かった。14日付工商時報が報じた。
現況では設備投資の指数が前期比3.1ポイント下落の1.9ポイントで、2013年第1四半期以来の最低となり「悪い」(1〜3.5ポイント)に、個人消費は5.9ポイントと0.8ポイント下落し「満足」(3.5~6ポイント)に転じた。
項目別の6カ月後の見通しは▽設備投資、5.3ポイント(前期比0.3ポイント下落)▽個人消費、5.9ポイント(0.8ポイント下落)▽輸出、6.1ポイント(1.6ポイント下落)▽輸入、5.3ポイント(1.4ポイント下落)──など、「台湾元の対ドル下落」を除いて軒並み下落した。
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