ニュース 金融 作成日:2015年8月14日_記事番号:T00058712
金融監督管理委員会(金管会)主導でインターネットバンキングの充実を図る「デジタル化金融環境3.0計画(バンク3.0)」の取り組みで、元大商業銀行と台湾新光商業銀行が業界をリードしていることが明らかになった。
今年1月に導入されたバンク3.0の第1段階には、主に既存顧客向けの12項目のサービスが盛り込まれた。
例えば、預金関連では、口座閉鎖や振込先登録などの手続きがインターネット上で可能になった他、融資関連では、保証人が必要ない個人向けローン、不動産ローン、自動車ローンで担保の範囲内での融資増額申し込みがネット上で可能になった。
金管会によると、12項目のサービスを全て導入した銀行は元大銀、新光銀の2行で、6項目以上のサービスを開始した銀行は台湾銀行など9行となっている。
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