ニュース 政治 作成日:2015年8月17日_記事番号:T00058738
高市早苗総務相、山谷えり子国家公安委員長、有村治子女性活躍相の3閣僚が終戦記念日の15日に靖国神社を参拝したことに対し、外交部は同日遺憾の意を表明し、「日本の政治家は歴史の教訓をくみ取って深く反省するとともに、前向きな思考と責任ある態度で周辺国家との友好関係を促進し、地域と国際社会の平和と安定に貢献すべきだ」との声明を発表した。
全国戦没者追悼式典で式辞を述べる安部首相。台湾の反応には特に目新しいものはなかった(15日=中央社)
また、前日に安倍晋三首相が発表した戦後70年談話に対して外交部は、「過去の戦争の過ちを反省する歴代の日本政府の立場を踏襲し、深い悔恨と謝罪をして、国際社会の平和と反映に貢献するという説明が行われた」と一定の評価を与えた。
外交部はその上で、「日本が今後も歴史の事実を正視して深く反省しつつ、周辺国との友好協力関係を発展させていくことを望む」と注文を付けた。
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