ニュース 社会 作成日:2015年8月18日_記事番号:T00058762
17日夜にタイの首都バンコク中心部の繁華街で起きた爆発で、これまでに台湾人6人が重軽傷を負ったことが分かった。中央社電が報じた。
爆発当時、ラチャプラソン地区は外国人観光客らでにぎわっていた(17日=中央社)
重傷者のうち、女性1人は全身の広い面積にやけどを負い、病院に搬送された。現在も集中治療室に入っている。また、行方不明となっていた男性1人も18日午前に安否が確認された。やけどで病院の集中治療室に入っているが、意識ははっきりしているという。
爆発は商業施設が立ち並ぶラチャプラソン地区で17日午後7時(現地時間)ごろ起きた。タイ警察当局によると、爆発による死者は20人、負傷者は123人となった。タイのプラウィット副首相兼国防相は、タイの経済と観光業の破壊を狙ったテロとの見方を示した。
台湾の外交部は、タイへの渡航警戒レベルを黄色(特別注意し、渡航の是非を検討)で据え置いている。
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