ニュース 電子 作成日:2015年8月18日_記事番号:T00058781
鴻海科技集団(フォックスコン)と広宇科技(パン・インターナショナル)は、上海市閔行区に専用のクリエーティブ産業用工業団地を整備する。18日付蘋果日報が伝えた。
工業団地は閔行区での「大虹橋科学創造センター戦略」に沿ったもので、フォックスコンが開発権を取得する。初期投資額は4億5,000万米ドルを見込む。
鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長はクリエーティブ産業や電子商取引の将来性に期待しており、今後は投資財源の20~30%を充てていく方針だ。今後は北京、深圳、杭州にも拠点を設ける。
郭董事長は先ごろ、「鴻海は設立40年を迎えた。これからは受託生産の製造業の枠組みから抜け出すべきだ」と述べ、電子商取引、ロボット開発、自動化などの分野に積極参入していく意向を示していた。
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