ニュース 建設 作成日:2015年8月19日_記事番号:T00058800
台中市での多目的小型ドーム建設構想に関連し、林佳龍台中市長は18日、建設予定地を北屯区の崇徳路と松竹路の交差点付近に変更する方針を固めた。19日付聯合報が伝えた。
林台中市長は、BOT(建設・運営・譲渡)方式で民間投資を呼び込み、政府の負担を軽減するとした(台中市リリースより)
新建設地には北屯国民運動センター、室内のバスケットボールコート、台中テニスセンターも併設する。ドーム部分の建設費用は60億台湾元(約230億円)が見込まれる。施設全体は5年以内の完成を目指す。
小型ドームは当初、水湳地区に建設される予定だったが、その後再開発地域の第14期重画区に建設する方向で建設が進められてきた。
建設地変更の理由について、市側は取得用地が限られる点、周辺環境が未整備で、公共交通機関が少ないため、民間企業による投資意欲が低い点などを挙げた。
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