ニュース 食品 作成日:2015年8月19日_記事番号:T00058803
製菓製パン材料、徳麦食品の李仁毅副総経理は18日の業績説明会で、現在マレーシアに工場を建設中で、来年に稼働する予定だと話した。ムスリム(イスラム教徒)が食べてもよい食品であることを示す「ハラル認証」を取得し、マレーシアから関税が免除されるインドネシアなどに輸出する方針だ。19日付蘋果日報などが報じた。
徳麦食品の上半期売上高は前年同期比13.84%増の18億5,200万台湾元(約71億円)で、台湾が54%、中国が40%、マレーシア、香港などが残りを占めた。純利益は36.79%増の1億9,200万元だった。
証券会社は、下半期は需要期で中秋節(旧暦8月15日、今年は9月27日)、クリスマスに加えて、来年の春節(旧正月)向けの受注も増えるため、同社の通年売上高と利益は過去最高を更新すると予測した。
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