ニュース 医薬 作成日:2015年8月20日_記事番号:T00058827
行政院は9月7日から9日まで「バイオ経済産業策略諮問委員会議」(BTC)を開き、製薬、医療材料、看護、食品、農業の5分野で新たな発展ビジョンを策定する。20日付工商時報が伝えた。
今回の会議は、政府が2009年から実施してきた「生技起飛鑽石行動方案」(バイオテクノロジーの飛躍に向けたダイヤモンド・アクションプラン)が今年末で期限を迎えることを受け、次の段階の発展ビジョンを示す狙いで開かれる。
行政院は20年までに5分野の年間生産額を現在の2兆1,600億台湾元(約8兆3,000億円)から3兆元まで伸ばすことを目標に定めた。
これに関連し、毛治国行政院長は19日、バイオ産業の発展に関する報告を受け、アクションプランの実施により、昨年はバイオ産業全体の生産額が2,886億元まで増えたとの集計が示された。また、バイオ産業の上場企業(店頭公開を含む)は91社で、その資金調達額は過去最高の458億元だった。
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