ニュース 電子 作成日:2015年8月20日_記事番号:T00058835
アップルが発売すると観測されている12.9インチの大画面タブレット端末、iPad Proについてサプライチェーンでは、第4四半期の出荷に備え、第3四半期末に少量生産を開始すると伝えられているが、同製品の主要サプライヤーは液晶パネルがシャープ、タッチパネルモジュールは鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の業成科技(GIS)となるもようだ。20日付電子時報が報じた。
この他、iPad Proの液晶パネルおよびタッチパネルモジュールは、サムスンディスプレイと宸鴻集団(TPKホールディング)が共同でサンプルを送付しており、第2サプライヤーとなるとされる。
なおアップルは9月にスマートフォン、iPhoneの新機種を発表すると観測されているが、その際、同時にiPad Proが発表されるかどうかは依然不明と電子時報は指摘。ただサプライチェーンでは既に出荷に向けた準備を進めており、9月から相次いで部品供給を開始する見通しだ。
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