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株価8千ポイント割れ、NY大幅下落で2年ぶり


ニュース 金融 作成日:2015年8月21日_記事番号:T00058852

株価8千ポイント割れ、NY大幅下落で2年ぶり

 21日の台湾株式市場は、前日のニューヨーク株式市場が大幅安となった流れを受けて全面安となり、加権指数は242.89ポイント(3.02%)安の7,786.92ポイントで引けた。2013年8月以来、2年ぶりに8,000ポイントを下回った上、10年移動平均線も割り込む水準となった。売買高は1,016億3,600万台湾元(約3,800億円)。


証券会社の店頭は下落を示す緑一色となった。21日はアジア各地の株式市場も全面安となった(21日=中央社)

 ニューヨーク株式市場も中国経済の先行き不安から下落しており、台湾は中国との経済関係が深いだけに株価の先行きには悲観的な見方が支配的だ。

 個別の上場銘柄では、宏達国際電子(HTC)、晶元光電(エピスター)、新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)など38銘柄がストップ安となった。