ニュース その他分野 作成日:2015年8月25日_記事番号:T00058901
世界同時株安で台湾株式市場でも株価が急落し、企業経営者が保有する自社株式の時価も大幅に縮小した。特に電子関連銘柄の下落が目立った。
25日付蘋果日報によると、鴻海精密工業の株式は、アップル関連銘柄への調整圧力も重なり、株価が一時80台湾元(約290円)を割り込んだ。このため、同社の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長の保有株式は大引けベースで時価が225億6,800万元吹っ飛んだ。
広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の林百里(バリー・ラム)董事長の保有株式も101億8,400万元の目減りとなった。富邦集団の蔡明忠・蔡明興兄弟の保有株式も合計で100億元以上時価が減少した。
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