ニュース 運輸 作成日:2015年8月25日_記事番号:T00058904
復興航空(トランスアジア航空)傘下の格安航空会社(LCC)、威航(Vエア)は24日、台北(桃園)〜釜山(金海)線に就航した。同路線就航は台湾のLCCでは初めて、世界のLCCでは3社目だ。同日午後4時半の桃園発第1便は満席だった。25日付工商時報などが報じた。
Vエアは釜山就航を記念して、桃園空港の搭乗待合室を韓国宮廷風にあしらい、旅客がチマチョゴリを着て同社マスコットキャラクター「威熊」と写真撮影した(24日=中央社)
Vエアの桃園〜釜山線は当初、月曜、金曜の週2便をエアバスA321型機で運航する。フライトスケジュールは、月曜日は▽桃園発午後4時30分・釜山着午後8時、釜山発午後9時5分・桃園着午後10時40分──、金曜日は▽桃園発午後5時10分・釜山着午後8時30分、釜山発午後10時5分・桃園着午後11時40分──。
Vエアの隆章琪総経理は、同社のフライトスケジュールは客が帰り間際まで現地で旅行を楽しめる時間帯で、桃園〜釜山線に就航する韓国LCCのエアプサンやチェジュ航空の深夜・早朝便よりも競争力があると自信を見せた。
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