ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2015年8月25日_記事番号:T00058911
中国鋼鉄(CSC)は24日、第4四半期に高炉で減産するとの同日付経済日報の報道について、「減産の計画はない」と否定した。同社の保有する高炉4基の年産能力は1,000万トン。25日付工商時報などが報じた。
CSCは第4四半期も減産しない理由として、第3号高炉が2017年第4四半期から5カ月間の大規模修理に入る前に大量の備蓄が必要なこと、CSCが投資しているベトナム・ハティン省の台塑集団(台湾プラスチックグループ)大型製鉄所の高炉が稼働するまで、同所内の圧延設備の試運転向けに鋼片の需要があることを挙げた。
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