ニュース 電子 作成日:2015年8月26日_記事番号:T00058933
携帯電話販売店の統計によると、8月初旬に第4世代移動通信サービス(4G)のユーザーが800万件を超えた。26日付工商時報が報じた。
国家通信伝播委員会(NCC)が25日発表した統計によると、7月末時点の4Gユーザーは793万件だった。6月、7月は前月比72万件増と、1〜5月の各57万〜53万件増と比べて大きく増えた。4G使い放題プランが貢献したようだ。
業界関係者は、9月発売とみられるアップルのスマートフォン「iPhone6s」や、サムスン電子、ソニー、宏達国際電子(HTC)などグーグルのアンドロイドOS(基本ソフト)搭載の新機種が、消費者の購買意欲を刺激すると予測。販売店は、2G、3Gから4Gへのアップグレードを期待している。
年末時点の4Gユーザー目標は、▽中華電信、420万件▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、300万件▽台湾大哥大(台湾モバイル)、300万件▽亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、80万件▽台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)、50万件──で、合計1,150万件。
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