ニュース 電子 作成日:2015年8月26日_記事番号:T00058935
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)は25日、ドイツ政府が製造業の高度化を目指し推進する国家プロジェクト「インダストリー4.0(第4次産業革命)」のコンセプトを事業戦略に生かすため、独シーメンスと提携した。26日付工商時報が伝えた。
インベンテックは、シーメンスPLMソフトウエアをソリューションとして採用し、5年間の計画で生産過程のスマート化、バリューチェーンの統合などを進める。
台湾企業でインダストリー4.0のコンセプトを導入する動きは鴻海科技集団(フォックスコン)に続くものだ。
インベンテックの李詩欣董事長は「シーメンスとの提携で、インベンテックがインダストリー4.0による変革で新たな位置付けを行い、顧客に最善のネットワーク化サービスを提供し、競争力を高めていきたい」と述べた。
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