ニュース 金融 作成日:2015年8月27日_記事番号:T00058953
無料対話アプリの「LINE(ライン)」は26日、スマートフォン決済サービス「LINE Pay」の第1弾加盟業者を発表した。LINE Payは今年から台湾に導入されたが、これまではポイントやスタンプの購入など内部での使用に限られており、今回の加盟業者発表で本格的にサービスが始動した形だ。27日付経済日報が報じた。
今回発表された加盟業者には▽東森購物、インターネット通販▽KKBOX、音楽ストリーミング配信▽flyingV、クラウドファンディング──など30社が含まれる。
なおLINEは既に国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)と提携しており、同行の口座を通じてLINE Payのアカウントを持つ家族や友人と食事費用などを割り勘にすることもできる。
この他、共同購入型クーポンサイト最大手、夠麻吉(GOMAJI)も同日、年内にコンビニエンスストアにおける携帯電話を通じた支払いサービスの提供を計画していると表明。全家便利商店(台湾ファミリーマート)やセブン−イレブンが提携パートナーとなるとみられている。
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