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2月のバイク販売、前年比12.6%増の5万台


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2008年3月5日_記事番号:T00005897

2月のバイク販売、前年比12.6%増の5万台


 2月の域内バイク販売台数は、前年同月比12.6%増の5万370台だった。2月はオフシーズンで、1月に比べ営業日数も少ないが、新古車販売の伸びで成長が続いており、業界関係者は通年の販売台数で80万~85万台を予測している。5日付経済日報が報じた。
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 販売されたうちの1万5,000台は新古車とみられ、値下げ競争が激化している。125ccの新古車バイクが約7,000台湾元(約2万3,000円)で、値引率が15%にも上るなど、業者の利益に影響が出そうだ。

 交通部数拠所の統計によると、2月は光陽工業(KYMCO)が前年比6.2%増の1万7,699台でシェアトップ(35.1%)。台湾ヤマハが前年比11.8%増の1万5,089台で2位(30.0%)、三陽工業(SYM)が前年比19.3%増の1万4,618台で3位(29.0%)だった。1~2月の累計販売台数は前年比8.8%増の10万5,372台だった。