ニュース 金融 作成日:2015年8月28日_記事番号:T00058981
28日の台湾株式市場の加権指数は前日比194.63ポイント(2.49%)上昇し、8,019.18ポイントで引けた。8,000ポイント回復は6日ぶり。米国の第2四半期の実質国内総生産(GDP)改定値が速報値から大幅に上方修正され、米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に続伸、日本、上海、香港、韓国など世界的な株価上昇となり、世界経済の先行きに対する不安感がひとまず和らいだ。
アップル関連株を中心に、大部分が株価の上昇を示す「赤色」だった(28日=中央社)
台湾の加権指数は国家金融安定基金管理委員会(国安基金委員会)が25日より買い支え、4日間で608.84ポイント上昇した。28日は、アップルが9月9日に新製品発表会を開催すると発表したことで、スマートフォンiPhoneの新機種発表が予想され、アップル関連株の大立光電(ラーガン・プレシジョン)株が3,000元を回復、台湾積体電路製造(TSMC)、鴻海精密工業なども軒並み上昇した。
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