ニュース 運輸 作成日:2015年8月31日_記事番号:T00059007
交通部民用航空局による規制緩和を受け、台湾の航空各社は9月1日から機内モードでのスマートフォン、タブレット端末の使用を全面的に解禁する。31日付中国時報が伝えた。
これまでは航空機が高度1万フィート以上を飛行中に限り、これら機器を機内モードで使用することができた。航空機技術の進歩やモバイル機器が発する電波の強さが低下したことを受け、諸外国で規制緩和が進んだことを受けた措置。
通話については、これまでは出発時に航空機のドアが閉まってから到着後にドアが開くまで禁止されていたが、今後は到着後に機体が滑走路を離れた段階で通話が認められる。
ただ同局は、「航空会社によって規定が異なるので、注意してもらいたい」と呼び掛けた。
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