ニュース 機械 作成日:2015年8月31日_記事番号:T00059012
台湾区電機電子工業同業公会(電電公会、TEEMA)は27日、医療介護や生産自動化などに使われるロボットの軽量化に向け、日本から先端技術を導入するため、多摩川精機(本社・長野県飯田市、関重夫社長)と技術協力に向けた覚書を結んだ。蘋果日報電子版が伝えた。
多摩川精機はロボットや工作機械のセンサーやモーターなどを手掛けるメーカー。今回の覚書は、多摩川精機からサーボモーター関連の高度な技術を導入し、台湾メーカーの技術力を高めることが狙いだ。
経済部工業局の担当者は「今回の提携で軽量化ロボット部品の国産化、実用化に前向きな効果が得られると信じている」と述べた。
当面は台湾側からロボット業界の代表的メーカー7社である▽東佑達自動化科技(TOYO)▽易来福智家科技▽環隆科技▽所羅門(ソロモン・テクノロジー)▽広大精機▽金器工業(Mindman)全球伝動(TBIモーション)──と台湾科技大学が提携に加わる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722