ニュース 社会 作成日:2015年9月1日_記事番号:T00059025
行政院主計総処が31日に発表した2015年国民幸福指数は、36カ国・地域のうち前年と同じく18位で、日本(21位)、韓国(28位)を上回った。台湾は11項目のうち安全が5位で最も高かった。1日付経済日報が報じた。
主計総処は、経済協力開発機構(OECD)加盟国など36カ国・地域の「物質的な生活条件」と「生活の質」の11項目について指数化した「より良い暮らし指標(BLI)」と比較した。
台湾の総合指数は6.76ポイントで前年比0.17ポイント下落した。項目別では、「物質的な生活条件」のうち、収入は前年と同じ2位で、▽住宅、10位(前年比1ランク低下)▽雇用、11位(2ランク低下)──は順位が下がった。
一方、「生活の質」では、環境は35位ながら2ランク上昇、ガバナンスも16位で1ランク上昇した。▽教育、21位▽医療、15位──は横ばい、▽安全、5位(1ランク低下)▽生活の満足度、25位(1ランク低下)▽共同体、16位(3ランク低下)▽ワークライフバランス(仕事と生活の調和)、23位(3ランク低下)──は順位が下がった。
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