ニュース 運輸 作成日:2015年9月1日_記事番号:T00059032
英国のプレジャーボートメーカー、プリンセスヨットの台湾総代理店、台湾公主遊艇(プリンセスヨット台湾)は、嘉義県の布袋港にヨットハーバーをBOT(建設・運営・譲渡)、ROT(補修・運営・譲渡)方式で建設し、来年3月にも供用を開始する。1日付工商時報が伝えた。
同社は嘉義県政府から事業権を獲得。2億4,200万台湾元(約9億円)を投じ、ヨットハーバーの整備を進めている。供用開始後は台湾で2カ所目の民間経営によるヨットハーバーとなる。
プリンセス・ヨット台湾は2014年に台湾での独占販売代理権を獲得し、既に2隻を販売。10件以上の商談を進めているという。
建設中のヨットハーバーには浮動式の埠頭(ふとう)3~5カ所が設けられる。布袋港の既存のヨットハーバーには20隻しか停泊できないが、完成後は50~80隻が停泊可能となる。
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