ニュース 商業・サービス 作成日:2015年9月1日_記事番号:T00059036
広告業界にも景気減速の影響が表れている。統計によると、新聞や雑誌など主要広告媒体(インターネットを除く)における今年1~7月の広告額が前年同期比7.7%減少した。また、今年上半期の広告額では建設業が19億9,000万台湾元(約74億円)と業界別で首位だったが、前年同期比37.9%減と大きく落ち込んだ。1日付工商時報などが報じた。
メディア業界関係者は、不動産市場が減速すれば他の業界にも波及する可能性があり、今年通年の広告額はさらに減少すると語った。
この他、上半期の業界別広告額では、食品業が前年同期比17.9%減、化粧品が11.7%減となった。
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