ニュース 政治 作成日:2015年9月2日_記事番号:T00059054
経済誌「天下雑誌」が1日発表した、22県市の首長の施政に対する満足度調査で、頼清徳台南市長(民進党)が首位(昨年2位)に返り咲いた。一方、初めて評価の対象となった柯文哲台北市長は、満足度70.6ポイントの9位と平凡な順位だった。柯市長はこれについて、「まだ努力すべき点が多いということだ」と語った。2日付蘋果日報が報じた。
頼市長は満足度88.1ポイントで、依然高い人気ながら昨年からは2.4ポイント落とした。同調査はデング熱感染が急激に広がる前の7月8日から8月14日にかけて行われたため、デング熱対応の影響は数値に反映していない。
国民党主席を兼任する朱立倫市長は満足度57.7ポイントで、八仙水上楽園(新北市八里区)の爆発事故などで順位を昨年の15位から20位に落とした。
最下位は財政破綻危機に陥った苗栗県の徐耀昌県長で、「県を苦境から抜け出させるのに、県民には2年間我慢してもらいたい」とコメントした。
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