ニュース 運輸 作成日:2015年9月2日_記事番号:T00059059
格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)は1日、高雄~東京(成田)線に就航した。同社の高雄発着の日本路線としては、7月に就航した高雄~大阪(関西)線に続く2本目だ。1日の搭乗率は98%とほぼ満席だった。2日付工商時報が報じた。
高雄~成田線は1日1便、▽高雄発午後3時20分、成田着午後8時5分▽成田発午後10時10分、高雄着午後3時15分──。料金は片道2,499台湾元(約9,300円、空港税、燃油サーチャージ別)から。
タイガーエアは昨年9月の初就航から1年で保有旅客機を6機まで拡充した。同社は当初、6〜8機で利益が出ると予測を立てており、さらなる路線・便数拡大で今年中の利益計上を目指すとした。同社幹部はまた、年末までに台北(桃園)~東京(羽田)線、台北(桃園)~韓国線の就航計画があると語った。
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